ソーラーウォッチとは?「エコロジカル」を体現した地球にも優しい腕時計
今日から関西では爆弾低気圧という少しやばそうな名前の低気圧のせいで一気に寒くなってきました…..
皆さんもお体にはくれぐれもお気を付けください。
本日はソーラーウォッチについてお話しようと思います。
目次
ソーラーウォッチとは?
ソーラーウォッチ(ソーラー腕時計)とはその名の通り、太陽光や蛍光灯などの光エネルギーを電気エネルギーに換えて動く腕時計です。
ダイヤル面に受けた光の一部が太陽電池ユニットで電気エネルギーに変換されます。
ソーラーウォッチには光エネルギーを貯めておく二次電池が搭載されており、その電気エネルギーは二次電池に蓄えられ、蓄積した光エネルギーを消費することで時計を動かすエネルギーとして使用されます。
(※二次電池とは、乾電池やボタン電池のような使い捨ての一次電池とは異なり、充電と放電を繰り返しながら使用可能な環境に配慮した電池です。)
二次電池は長期的な使用や使用環境によって、容量や充電効率が低下していきますので分解掃除はしなければいけませんが、一般的な腕時計でしなければいけない電池交換などの手間は基本的にありません。
また、ソーラーウォッチは蓄えられた光エネルギーを消費して動くため、夜間や光のない暗い場所でも使用できます。
一般的な電池式の腕時計を長く使うには、2~3年に一度の頻度で電池を交換する必要がありますが、ソーラー腕時計は光に当てれば動作するので、基本的には電池交換が不要な非常に地球に優しい腕時計です。
ソーラーウォッチの寿命
ソーラーウォッチの寿命に関して電池が貯まっていれば故障しない限り動き続けます。
ただし、内部や潤滑油の劣化が起こった際には動かなくなる場合もありますので、5年毎に定期メンテナンスすることをオススメ致します。
そうすることで長くソーラーウォッチを使うことができます。
詳しくは腕時計の寿命を延ばす方法と保管方法についても記事を書いてますのでそちらをご覧くださいませ。
ソーラーウォッチの注意点
ソーラーウォッチの充電する際に注意すべきポイントがいくつかあります。
それは充電に関してです。
高温になりすぎる車内のダッシュボードや、高温且つ直射日光が当たる場所などに長時間置いておくと腕時計本体が熱によって変形したり、
内部やムーブメントがダメージを受けて故障の原因にもなりかねますので、充電する際には通気性がよく高温にならない場所で充電するようにしましょう。
また、反射によって腕時計が予期せず高温になる場合もありますので熱くなりすぎない材質の上で充電すると良いかと思います。
直射日光の下で充電するときは、定期的に腕時計の状態を確認するようにしましょう。
まとめ
ソーラーウォッチいかがでしたでしょうか。
KLONでもクラウドファンディングで支援して頂いて商品化されたHELIOSというソーラーウォッチがありますので興味がある方は是非そちらもご覧ください。