【保存版】腕時計革ベルトを長持ちさせる方法
パソコンって帯電すると全く何も作動しなくなるということを今日初めて知りましたので、長時間パソコンを使っている方は定期的に放電することをお勧め致します。
さて突然ですが、革ベルトってどれぐらい長持ちしますか?
購入して間もないにも関わらず劣化してしまうという方は、保存方法を間違っているかもしれません。
今回は腕時計の革ベルトを長持ちさせる方法をについてご紹介いたしますので是非ご覧ください。
目次
腕時計革ベルト長持ちの秘訣その1
革ベルトを長持ちさせるためにはまず、劣化する原因を知ることが大切です。
その革ベルト劣化の最大の原因とは「汗・湿気」といった水分と言われています。
特に汗は塩分を含んでいるため、革に付着すると劣化に大きくつながる原因とされています。
よく、汗をかくのは夏だけというイメージから春、秋、冬などあまり革ベルトを拭かなくても大丈夫と思われていますが、私たちが気づいていないだけで、季節問わず汗をかいています。
そのため、革ベルトの汗拭きは年中行うようにしましょう。特に汗が付着しやすいベルト内側の汗は丁寧に拭きとってください。
腕時計革ベルト長持ちの秘訣その2
革ベルトを長持ちさせる方法は他にもあります。
それはレザートリートメントを塗ってあげるということです。
このレザートリートメントとは革をケアするクリームのことを指し、毎日の「乾拭き」後に塗ることによって皮脂や汗などの汚れから革ベルトを守ってくれます。
このクリームを塗るだけで汚れが付きにくくなるだけでなく、汚れも落としやすくなりますのでオススメのお手入れ方法です。
ただ、夏場などでない場合は毎日塗る必要もありませんので、適度に革ベルトの状態を見ながら塗るほうが良いかと思います。
腕時計革ベルト長持ちのためのNG行為
腕時計ベルトを長持ちさせる前に絶対に避けた方がいいNG行為というのも存在します。
まず一つ目がドライヤーで乾かすということです。
革が汗などで濡れてついついドライヤーで乾かした方がいいと思われる方もいるかもしれませんが、これは大きな間違いです。
ドライヤーで乾かすことにより急に乾燥してしまいます。
それによって革ベルトが縮んだり、ひび割れなど劣化を促進してしまう行為ですので絶対にしないようにしましょう。
もし万が一腕時計革ベルトが濡れてしまった場合は、日かげで陰干しするようにしましょう。
この時にも日の当たりすぎる場所で干してしまうと、
シミや劣化の原因につながりますので、必ず風通しのいい直射日光が当たらない場所で干すようにしてください。
腕時計革ベルト長持ちのための予防行為
腕時計革ベルトを長持ちさせる簡単な予防を最後にお話しさせて頂こうと思います。
それはきつく締め付けすぎないということです。
意外とゆったりしているのが気になり、きつく締める方がいますが、これも劣化を早める大きな原因となります。
きつく着用することで革が常に引っ張られてしまいますので、革の劣化が進んでしまいます。
革ベルトを長持ちさせたいのであれば慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、
普段より少しゆったり目に着用するほうがいいでしょう。
まとめ
腕時計革ベルト長持ちの秘訣の方法が少しでも伝わりましたでしょうか。
これからの季節新社会人などで腕時計を着ける機会が増える方も多いと思いますので、是非参考にしていただければと思います。
それではまた。