葬儀、葬式に相応しい腕時計とは?喪服に合わせる腕時計マナーをご紹介
最近腕時計を着ける機会がめっきりなくなったのですが、みなさんはどうでしょうか?
ですが、着用する機会とはいつも突然にやってくるものです。
今回は葬儀、お葬式に着用する腕時計についてお話ししたいと思います。
また、喪服に合わせる腕時計マナーについても触れていきますので最後までご覧ください。
目次
そもそもお葬式に腕時計は大丈夫?
葬儀、葬式に相応しい腕時計のお話をする前に、そもそも
「葬式、葬儀に腕時計を着用すること自体そもそも大丈夫なのでしょうか」
という質問がたまにありますのでそちらについて簡単にお話しさせて頂きます。
結論からいますと、葬儀・葬式で腕時計を着用すること自体は問題ありません。
最近だと特にスマートフォンの普及により、どこにいても普段から時間を簡単に確認することができます。
ただ、お葬式の場において、時間確認とはいえ頻繁に携帯電話を出し入れする行為は、お葬式においてマナー違反です。
そのため、お葬式や葬儀に参列する際には、
スマートフォンで時間を確認しなくてもすむように腕時計を着用していくようにしましょう。
葬儀、葬式に相応しい腕時計とは?
葬儀・お葬式にもふさわしい腕時計とそうでない腕時計があります。
基本的に葬儀や葬式という場においてネックレスやピアスなど装飾品は原則NGとされています。
そのため、腕時計を選ぶ際にもお洒落な腕時計というよりかは、
シンプルで時間を知るためという本来の腕時計としての機能性の際立つ腕時計がいいとされています。
腕時計の形に関してもラウンド型レクタンギュラー型、スクエア型など様々な形がありますが、
ラウンド型の腕時計を所持しているのであればラウンド型が好ましいでしょう。
ただ、ラウンド型以外でも参列の際は問題はございませんので、特に気にする必要はありません。
形という面でそれ以上に注意が必要なのは腕時計の厚さです。
基本的に腕時計というのは厚さがあれあばるほど存在感がでてしまい、カジュアルな印象を与えてしまいます。
そのため、葬儀、葬式に参列の際はなるべく薄くてシンプルなデザインの腕時計を選ぶことが必要最小限の条件となります。
色に関しては言わずもがな喪服の色に合う、黒色または白色がベターだと思います。
ベルトも基本的に黒の革ベルトのものを選ぶと間違いがありません。
まとめ
葬儀、葬式参列の際の腕時計の選びについて理解が深まりましたでしょうか。
葬儀やお葬式はマナーを守ることは必須ですので必ずご遺族への失礼がないように相応しい服装、マナーで参列するようにしましょう。
それではまた。