腕時計ベルトのお手入れはしていますか?腕時計のメンテナンス方法ベルト編
最近ブロッコリーに続き三つ葉も育て始めたので収穫が楽しみです。(笑)
みなさんも自粛期間中の今家庭菜園を是非してみて下さい。
自粛期間中にしていただきたいことがもう一つ、それは腕時計ベルトのメンテナンスです。
腕時計は着けたら着けっぱなしで、なかなかメンテナンスをするということがないと思います。
そのため自粛期間の今是非とも腕時計ベルトのメンテナンスをして頂けたらと思います。
目次
メッシュベルトのメンテナンス
まずはメッシュベルトや金属ベルトのメンテナンス方法についてお話しさせていただきます。
上品な印象にみせることができどんなシーンでも活躍するメッシュベルトですが、
汗や汚れをつけたまま放置しておくと雑菌が繁殖し錆びや臭いの元となります。
そのため、夏場にオススメのメッシュベルトであっても定期的なベルトのメンテナンスを行うことが必要です。
また、金属アレルギーでない方であっても、
金属が錆びていたりすると肌がかぶれたりする原因にもなりますのでこまめにメンテナンスはするように心がけましょう。
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メッシュベルトのお手入れ
具体的なお手入れの方法をしましては、まず乾いたタオルやクロスなどで軽く汚れを落として拭いてあげましょう。
メッシュベルトは模様が細かくなっているため、乾いたクロスだけでは届かない所もあります。
そのため、乾いたクロスで拭いた後には歯ブラシなどで細かいところの汚れを取ると汚れが隅々まで落とすことができます。
また、水に付けてしまうと錆びなどの原因になりますので、お手入れをする際には必ず乾いたものを使うようにして下さい。
洗剤を使って綺麗に掃除するという方が稀にいますが、洗剤ももちろん錆びの原因につながるので決して使わないようにしましょう。
黒ずみが目立つようであっても、ほとんどの場合クロスとブラシを使えば綺麗に落とすことができます。
メンテナンス後は通気性の良い場所で保管しましょう。
革ベルトのメンテナンス
続いて革ベルトのメンテナンスについてです。
とても使い勝手がいい革ベルトですが、メッシュベルト以上に汗や汚れが付着しやすいです。
そのため、メッシュベルトに比べメンテナンス頻度を上げてあげるといいでしょう。
このメンテナンス一つをするかしないかで、革の経たり具合も大きく変わってきますので、
是非この記事を読んだ後に実践して頂ければと思います。
革ベルトのお手入れ
革ベルトのメンテナンスですが、基本的に乾いたクロスや布で拭いてあげるだけになります。
ただ、メッシュベルトと違い特に注意して頂きたいのが、こすったりなどの摩擦は避けるということです。
メッシュベルトは擦るなどをしてもそれほど害はありませんが、
革ベルトの場合は変色することがあるので、決して擦らずに優しく拭くようにしましょう。
また、水分や湿度にも弱く、シミや劣化の促進などにもつながりますので、
保管する際は湿度の低い通気性の良い場所に保管してください。
革ベルトの場合劣化が進むとベルトが切れてしまうことがあります。
万が一切れて腕時計本体が壊れてしまうと危険ですので、あまりにも劣化が進んでしまっている場合にはベルトの交換をお勧めします。
まとめ
ベルトのメンテナンスについていかがでしたでしょうか。
思っている以上に簡単と思った方も多いのではないのでしょうか。
メンテナンスを少しするだけでベルトの持ちも格段と変わりますのでこの機会に手入れしてみてはいかがでしょうか。
それではまた。