結婚式に腕時計はマナー違反?結婚式に着けていく腕時計の選び方
結婚式を挙げる方が多いのがこの6月です。
ジューンブライドという言葉は6月を英語で(June)ジューンと呼ぶことからジューンブライドと言われています。
結婚式は人生の中で大きな一大イベントの一つと言われており、ませに人生のターニングポイントでもあると言えます。
そんな大事な結婚式で気を付けたいのが参列者の身だしなみです。
特に結婚式に今まで参列したことがないという方は分からないことがたくさんあるかと思います。
そこで、今回の記事では結婚式に初めて参列するという方のために結婚式で気を付けたい腕時計の選び方について説明させて頂こうと思います。
目次
結婚式に腕時計はNG?
結婚式にゲストとして呼ばれた際に皆さんは腕時計をしますか?
おそらく多くの方が結婚式に腕時計を気にせず着用していくと思うのですが、実は結婚式に腕時計はNGなんです。
前回の記事でもお話させていただきましたが、腕時計というのは基本的に時間を確認するというものです。
そのため、結婚式で腕時計を着用していると時間を確認するためのものであり、早く帰りたいというイメージを新郎新婦、両家家族に与えてしまうためNGとされています。
しかし、最近では腕時計=時間を確認するアイテムとしてはもちろん、腕時計=ファッションの一部としても考えられるようになりつつあるため、結婚式でゲストが腕時計をしていてもマナー違反という認識になる人は少ないと思いますが、一般的なマナーとしてはNGですのでその認識も持っておくといいかと思います。
また、その都度会場の雰囲気などケースバイケースで対処するのもいいかと思います。
結婚式の腕時計以外の小物に関するマナー
また、結婚式では腕時計以外の小物やアクセサリーに関してもマナーというものがあります。
ついつい結婚式という華やかな場だからといって、派手なものが良いと思う方も多いかもしれませんが、派手すぎるものはNGとされています。
また、結婚式の主役はあくまでも新郎新婦ですので花嫁とかぶりがちな、ティアラや真っ白なボンネット、キラキラしすぎたアクセサリーは避けるようにしましょう。
他に避けるものとしてはファーなどの動物の殺傷をイメージさせるものや、ロゴが目立ちすぎるものカジュアルしすぎるアクセサリーは避けたほうが良いです。
アクセサリーを選ぶ際はドレスや小物の雰囲気と合わせて選びましょう。そうすることで全体のバランスが取れます。
ドレスが華やかなものならアクセサリーはシンプルなものを、落ち着いたドレスならアクセサリーで個性をプラスするとバランスが取れます。
是非参考にしてもらえればと思います。
結婚式に腕時計を着けていく場合は選び方にも注意する必要があります。
それはヒビ(傷)の入っているものは必ず避けるようにしましょう。
「ヒビ=割れる=別れる」を連想させ、結婚式ではマナー違反となりますので結婚式に腕時計を着用する方は腕時計にヒビや傷がないか必ず確認した上で着用するようにしましょう。
また、小物やアクセサリーと同じように目立ちすぎるものやキラキラしすぎているもの、カジュアルすぎる腕時計は避けたほうが良いでしょう。
そのため男性も女性も、基本的にシンプルで目立ち過ぎない腕時計がお勧めです。
男性であれば、白文字盤のモデル、ブラックのレザーベルトが最も一般的だと言われています。
それ以外では、ダークトーンの文字盤やシルバーのベルトを選ぶなど、落ち着いた雰囲気の時計にしましょう。
女性であれば、ドレスとよく馴染む、華奢なブレスレットウォッチがお勧めです。
普段のお洒落であれば、洋服の雰囲気とは真逆の時計を選んでわざと「外す」のも素敵ですが、結婚式では時計が悪目立ちしてしまわないようにするのがポイントです。
>>ブラックベルト特集
結婚式腕時計まとめ
結婚式に着用する腕時計のマナーやNGなどについて書かせて頂きました。
結婚式は一生で大きなイベントですので、参列する方もしっかりしたマナーや意識で臨むとより素敵な一日になるかと思います。
マナーを意識したうえで結婚式を楽しみ、素敵な思い出にしてみてはいかがでしょうか。