腕時計の磨き方とは?腕時計の磨き方まとめ
腕時計って磨くことができるって知っていましたか?
実は腕時計はやり方と方法さえ知っていれば誰でも簡単に磨いてピカピカにすることができるのです。
今回は腕時計の磨き方や磨く際の注意点についてお話ししようと思いますのでどうぞ最後までご覧ください。
目次
腕時計は自分で磨けるのか?
腕時計が自分で磨けるのか?そもそも腕時計って本当に自分で磨けるの?
なんて思った方も多いと思いますが、実は腕時計は道具さえあれば誰でも簡単に自分で磨くことができるんです!!
その腕時計の研磨方法とベルトの汚れの取り方についてお教えしたいと思います。
関連記事:腕時計のガラスにくもりがでたり、水滴が出てしまった際の対処法と原因について
腕時計ベルトの磨き方
早速ですが、まず初めに腕時計ベルトの磨き方から説明しようと思います。
腕時計のベルトは私たちが日頃からよく使っているもので簡単に磨くことができます。
それは…
歯ブラシです。
え。。。
と思われる方もいるかと思いますが、歯ブラシを使うことで簡単に腕時計ベルトの汚れを取り、磨くことができます。
腕時計ベルトの磨き方はいたって簡単です。
食器用の中性洗剤を歯ブラシに染み込ませ後はシャカシャカと磨いていくだけです。
これだけで大体の腕時計ベルトの汚れは取ることができ、磨けます。
ただ、歯ブラシをもってしてもとれない汚れや隅にこびりついた汚れは爪楊枝を使うことで簡単に除去することができますので、磨いた後も頑固でしつこい汚れはそれで取るのがベストです。
ただ、この方法は革ベルトではしないようにくれぐれもご注意下さい。
また、歯ブラシで磨き終わった後はしっかりと水分を拭きとってから乾燥するようにしてください。
金属は水に非常に弱いので必ず磨いた後は完全に乾かしましょう。
腕時計磨き方
続いて腕時計(ガラス面以外)の磨き方です。
あくまで今からお伝えするのはガラス(風防)の磨き方ではありませんのでくれぐれもご注意ください。
まず初めに外せるベルト類は全て外してしまいましょう。
そしてガラス(風防)に傷がつかないようにマスキングテープやテープでガラス面を保護します。
そして耐水ペーパーで研磨していくのみとなります。
※出来るだけ目の細かいで研磨して行く方が無難です。
ある程度腕時計全体を磨くできたら後は布に金属磨きをつけ、眼鏡拭き用のクロスでこすりましょう。
これだけで細かい今までの小さい傷などは研磨することができます。
ガラス(風防)も自分で磨くことは可能ですが、かなりの技術がいりますので風防を磨きたいという方はプロの方にお任せしたほうがいいかと思います。
ただ、それでも自分でやりたいという方は自己責任の元行ってみて下さい。
関連記事:腕時計ベルトのお手入れはしていますか?腕時計のメンテナンス方法ベルト編
腕時計磨く際の注意点
腕時計を磨くともちろんのことながらピカピカになるのですが、磨くということは同時に回数が増えれば増えるほど腕時計が薄くなるということを意味しています。
磨きすぎることで腕時計にも影響が出てくる可能性があります。
その一つが防水機能の低下や防水効果が弱まる可能性が出てくるということです。磨くことで薄くなり、そこから水分が入ってくる可能性がありますので磨きすぎには注意が必要です。
また、見栄えも磨きすぎると影響が出るともいわれていますので頻繁に腕時計を磨くのはやめた方がいいでしょう。
一般的には腕時計を磨く回数の上限は10回ほどと言われていますので、その回数から逆算して適切な頻度で腕時計を磨くのがおすすめです。
まとめ
腕時計の磨き方についていかがでしたでしょうか。
ガラス面以外は自分で簡単に磨くことができますので、
最近汚れが目立つようになってきたなど気になる方は是非ご自身で磨いてみてはいかがでしょうか
それではまた。